当記事では、おすすめのジブリ本(スタジオジブリ関連書籍)をまとめて紹介します。
当サイト管理人の読書記録も兼ねていますので、随時更新予定です。ぜひ、時々覗いてやってください。
- スタジオジブリから徒歩圏内の小金井市在住のジブリオタク
- 好きな場所は三鷹の森ジブリ美術館
- 最も好きな作品は「風の谷のナウシカ」
以下目次から気になる箇所に飛ぶことができます。
ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。
スタジオジブリ作品に関する本
まずはスタジオジブリ作品の理解が深まる書籍を紹介します。
作品単位で発行されているものが多く、好きな作品のものから読んでいくのがおすすめです。
ジブリの教科書
タイトル | ジブリの教科書 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日 | 2013年4月10日 ※第1巻の発売日 |
主な特徴 | ジブリ関係者インタビューや有識者による考察等、まさに「教科書」と呼ぶにふさわしい内容 |
全20巻(風の谷のナウシカ~思い出のマーニー)が出版されています。
宮崎駿監督や鈴木敏夫プロデューサーのインタビュー等、ジブリファンなら読んでおきたいシリーズです。
当サイトではスタジオジブリ作品の考察記事も掲載していますが、執筆の際はこの「ジブリの教科書シリーズ」を大いに参考にしています。
なお、過去のインタビューを再掲載している場合がほとんどです。
その他の書籍も隅々まで読んでいる方には重複感があるかもしれません。
ロマンアルバム
タイトル | ロマンアルバム |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | ※基本的に映画公開時期に出版 |
主な特徴 | スタジオジブリ作品の公式本 関係者インタビューや設定資料がまとまっており、読みごたえ十分 |
ロマンアルバムは映画公開の際に出版されるスタジオジブリの公式ガイドブックです。
映画を深く楽しむのなら必読です。
スタジオジブリ絵コンテ全集
タイトル | スタジオジブリ絵コンテ全集 |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 2001年6月30日 ※第1弾出版日 |
主な特徴 | その場面の意図や背景が補足されていることもあり、新たな発見も多い |
スタジオジブリ作品は徳間書店から絵コンテが発売されています。
絵コンテはいわば映画の設計書です。
作品をより深く楽しむためには、一度は目を通しておきたい資料です。
漫画のように楽しむこともできますので、おすすめです。
ジ・アートシリーズ
タイトル | ジブリTHE ARTシリーズ |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | ※基本的に映画公開時期に出版 |
主な特徴 | イメージボード等、制作過程で描かれた資料が掲載されたアートブック |
ジブリTHE ARTシリーズでは、様々なイメージ資料が掲載されています。
初期構想のイラストも多く、映画とは異なった設定のキャラクターを見るのも楽しいです。
ジブリMovieCollection(映画パンフレット)
タイトル | ジブリMovie Collection |
出版社 | 東宝 |
出版日 | 2022年11月1日 |
主な特徴 | 公開当時の印刷原版をそのまま使用し、当時の状態を完全再現 |
映画公開当時、映画館で販売されていたパンフレットが、復刻されました。
当時の内容がそのまま再現されているため、時代も感じられる内容です。
以下の記事で購入方法から魅力まで紹介していますので、気になる方はぜひ合わせてご覧ください。
もう一つの「バルス」
タイトル | もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代- |
著者 | 木原浩勝 |
出版社 | 講談社 |
出版日 | 2016年10月6日 |
主な特徴 | ジブリで制作進行を担当した木原さんが語る、ラピュタの制作現場 |
『天空の城ラピュタ』に制作進行として参加した木原さんが、ラピュタの制作現場や宮崎駿監督について語ります。
スタッフが語る書籍は珍しく、ここでしか明かされていないエピソードも存在します。
ふたりのトトロ
タイトル | ふたりのトトロ -宮崎駿と『となりのトトロ』の時代- |
著者 | 木原浩勝 |
出版社 | 講談社 |
出版日 | 2018年9月6日 |
主な特徴 | ジブリで制作デスクを担当した木原さんが語る、トトロの制作現場 |
『もう一つの「バルス」』に続く、木原さんのトトロ裏話です。
こちらも独自エピソード満載で、トトロ好きなら読んでほしい1冊です。
『もう一つの「バルス」』もそうでしたが、不自然なほど鈴木敏夫プロデューサーがスルーされている点だけが気がかりでした・・笑
トトロの生まれたところ
タイトル | トトロの生まれたところ |
著者 | 宮崎駿(監修) |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2018年5月30日 |
主な特徴 | 宮崎駿監督がトトロの舞台となった所沢を語ります。 所沢の草花をスケッチしたイラストが満載で、美しい1冊です。 |
正直情報量は多くはない本ですが、宮崎駿監督の所沢への想いが感じられる内容となっています。
「もののけ姫」はこうして生まれた
タイトル | 「もののけ姫」はこうして生まれた。 |
著者 | 浦谷年良 |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 1998年10月1日 |
主な特徴 | 『もののけ姫』制作現場に2年間密着したドキュメンタリー番組の内容をまとめたもの |
2年間の密着取材ということもあり、情報量は凄まじいです。
当サイトで『もののけ姫』の考察記事を執筆した際も、大いに参考にさせていただきました。
ただし、「もののけ姫はこうして生まれた」はすでに絶版本となっており、新品の購入が難しくなっています。
定価は2000円程度の本ですが、あまり状態の良くない中古本が安いもので3000円~4000円以上で出回っている状態です。
プレミア価格を理解したうえで購入することは止めませんが、個人的には図書館の利用もオススメです。
こういった書籍には図書館にはおかれていることが多いので、ぜひ近所の図書館も覗いてみてくださいね。
ポニョCODE~崖の上のポニョに隠された宮崎駿の暗号
タイトル | ポニョCODE~崖の上のポニョに隠された宮崎駿の暗号 |
著者 | 渡辺真也 |
出版社 | 三元社 |
出版日 | 2001年12月8日 |
主な特徴 | 美術史博士による、『崖の上のポニョ』の学術的考察 |
『ポニョCODE』は美術史博士であり映画監督でもある、渡辺真也さんの著書です。
その豊富な文化知識をもとに、様々な切り口で『崖の上のポニョ』の考察を繰り広げる1冊です。
ジブリのお墨付きを得た公式本というわけではありませんが、他では絶対に読めない考察を味わうことができます。
『崖の上のポニョ』を学問として学んでみたい方におすすめです。
スタジオジブリ作品の原作本(特におすすめの3作品)
ここからは、スタジオジブリ作品の原作3作品を紹介します。
なお、スタジオジブリ全作品の原作は以下の記事でまとめていますので、原作が気になる方はこちらをご覧ください。
以下、特におすすめの3作品を紹介します。
風の谷のナウシカ(全7巻)
タイトル | 風の谷のナウシカ |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 2003年10月31日 ※ボックス版の発売日 |
主な特徴 | 全7巻の超大作(1・2巻の一部を映画化) 映画では明かされないナウシカの世界の謎も明らかに |
全7巻にわたる壮大な作品であり、腐海の正体や人類の謎が明かされていきます。
映画で描かれているのは1・2巻の一部のみとなっており、ナウシカの世界観に浸りたい方は必読の原作です。
宮崎駿の雑想ノート
タイトル | 宮崎駿の雑想ノート |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | 大日本絵画 |
出版日 | 1997年8月4日 |
主な特徴 | 宮崎駿が想像のままに制作した漫画・設定資料を掲載 『紅の豚』の原作となった『飛行艇時代』も掲載されている |
『紅の豚』の原作である『飛行艇時代』の掲載が有名ですが、その他の掲載作品も魅力的です。
宮崎駿監督の趣味が存分に反映されており、楽しんで書いていた様子が伝わってきます。
※以下の記事ではさらに詳細に『飛行艇時代』について解説していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
魔法使いハウルと火の悪魔
タイトル | 魔法使いハウルと火の悪魔 |
著者 | ダイアナ・ウィン・ジョーンズ |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 1997年5月1日 |
主な特徴 | 子ども向けに描かれたファンタジー小説 映画とは似ているようで異なる描写が多い |
大枠の設定は原作どおりではあるものの、ストーリーや登場人物の設定などは異なる点も多いです。
原作を読むことで発見できる設定もありますので、ハウル好きなら読んでおきたい原作です。
宮崎駿・高畑勲・鈴木敏夫に関する本
スタジオジブリといえば、やはり宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫なしには語れません。
それぞれが書籍も多数出版しており、自分自身やジブリ、アニメーションについて語っています。
ここからは、宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫に関するおすすめのジブリ本を紹介します。
天才の思考
タイトル | 天才の思考 高畑勲と宮崎駿 |
著者 | 鈴木敏夫 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日 | 2019年5月20日 |
主な特徴 | 鈴木敏夫が作品別に明かす制作の裏話 最初で最後の宮崎駿、高畑勲、鈴木敏夫の対談も収録 |
『天才の思考』はタイトルに「高畑勲と宮崎駿」と書かれているものの、スタジオジブリ全作品(風立ちぬまで)について語られています。
鈴木敏夫プロデューサーが当時を振り返り、数々のエピソードを明かしています。
作品別エピソードはジブリの教科書に収録されたため、両方読むと重複はありますが、珍しい対談は貴重です。
仕事道楽
タイトル | 仕事道楽 新版 スタジオジブリの現場 |
著者 | 鈴木敏夫 |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2014年5月20日 |
主な特徴 | 鈴木敏夫が語るプロデューサー業 ジブリ作品の制作の裏話も多数明かされます |
スタジオジブリのプロデューサーとして働き続ける鈴木敏夫プロデューサーの自叙伝のような内容です。
鈴木敏夫プロデューサーだからこそ語れるジブリの裏側も多数明かされており、ジブリファン必読の1冊です。
風に吹かれて
タイトル | ・風に吹かれてI-スタジオジブリへの道 ・風に吹かれてII-スタジオジブリの現在 |
著者 | 鈴木敏夫 |
出版社 | 中央公論新社 |
出版日 | 2019年3月20日 |
主な特徴 | ジブリに関する鈴木敏夫プロデューサーのロングインタビューを掲載 |
鈴木敏夫プロデューサーの生い立ちからジブリの立ち上げ、そして今後のジブリの考察と、鈴木敏夫の全てを追う内容です。
『天才の思考』のあとがきで鈴木敏夫プロデューサーは「天才の思考、仕事道楽、風に吹かれての3冊を読めばジブリの大体のことは分かるだろう」と記しています。
出発点
タイトル | 出発点―1979~1996 |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 1996年7月31日 |
主な特徴 | 宮崎駿の企画書・演出覚書・エッセイ、講演・対談等90本を収録 |
宮崎駿監督の過去のインタビュー等を凝縮した内容です。
ジブリ作品に関するものだけではなく、アニメーションや本、趣味、思考など、様々な視点で語っています。
折り返し点
タイトル | 折り返し点―1997~2008 |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 2008年7月16日 |
主な特徴 | 『もののけ姫』~『崖の上のポニョ』までの宮崎駿監督を凝縮した内容 『出発点』の続編 |
『折り返し点』は『出発点』の続編にあたるもので、1997年以降の宮崎駿監督が凝縮されています。
『出発点』と合わせて読んでおきたい1冊です。
風の帰る場所
タイトル | 風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡 |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日 | 2013年11月8日 |
主な特徴 | 渋谷陽一氏による宮崎駿監督のインタビューを掲載 作品の意図から政治思想、歴史観など宮崎駿監督の核心に迫る内容です |
出発点や折り返し点が宮崎駿監督の様々な資料を集約したのに対して、こちらは渋谷陽一氏のインタビューを1冊の本にまとめたものです。
インタビュアーが同じなので、話の流れに一貫性がある点が特徴です。
続・風の帰る場所
タイトル | 続・風の帰る場所―映画監督・宮崎駿はいかに始まり、いかに幕を引いたのか |
著者 | 宮崎駿 |
出版社 | ロッキングオン |
出版日 | 2013年11月1日 |
主な特徴 | 渋谷陽一氏による宮崎駿監督のインタビューを掲載 その名のとおり『風の帰る場所』の続編 |
『風の帰る場所』以降のインタビューを掲載した内容です。
『崖の上のポニョ』から『風立ちぬ』の間の期間の4本のロングインタビューを掲載されています。
映画を作りながら考えたこと
タイトル | 映画を作りながら考えたこと 「ホルス」から「ゴーシュ」まで |
著者 | 高畑勲 |
出版社 | 文藝春秋 |
出版日 | 2014年2月7日 |
主な特徴 | 高畑勲監督の映画制作過程の思考がまとめられています |
スタジオジブリの立ち上げ前の作品ですが、『太陽の王子ホルスの大冒険』『アルプスの少女ハイジ』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』『じゃりン子チエ』『セロ弾きのゴーシュ』についての制作過程の思考を語っています。
貴重な論考集と言えるでしょう。
アニメーション、折りにふれて
タイトル | アニメーション、折りにふれて |
著者 | 高畑勲 |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2019年7月3日 |
主な特徴 | 『かぐや姫の物語』までの高畑勲監督をまとめたインタビュー・エッセイ集 |
高畑勲監督の全てが凝縮された1冊といっても過言ではありません。
初監督作品『太陽の王子ホルスの大冒険』~『かぐや姫の物語』までのインタビューやエッセイがまとめられています。
ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI
タイトル | ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI |
著者 | 永塚あき子(編集) |
出版社 | KADOKAWA |
出版日 | 2020年12月21日 |
主な特徴 | プロデューサー・鈴木敏夫の全てを凝縮した1冊 |
その名の通り、鈴木敏夫プロデューサーの生い立ちから現在まで、すべてを凝縮した1冊です。
大型のムック本でやや高額ですが、見ていて楽しい資料も数多く掲載されています。
なお、本書の内容をもとに展示会「鈴木敏夫とジブリ展」が各地巡回で開催されています。
『ALL ABOUT TOSHIO SUZUKI』を読んだうえで「鈴木敏夫とジブリ展」に行けば、さらに楽しめること間違いなしです。
ジブリの哲学
タイトル | ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの |
著者 | 鈴木敏夫 |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2011年8月11日 |
主な特徴 | ジブリの制作や鈴木敏夫の経歴について語る1冊 鈴木敏夫の過去の記事を編集してまとめられたエッセイ集 |
ジブリの舞台裏という意味では、『仕事道楽』や『風に吹かれて』とやや重複感はあるかもしれません。
題名の「哲学」というほど思想に迫るエピソードは多くはありませんが、鈴木敏夫が語るジブリのエピソードはやはり面白いです。
ジブリの文学
タイトル | ジブリの文学 |
著者 | 鈴木敏夫 |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2017年3月29日 |
主な特徴 | 『ジブリの哲学』の続編 |
「哲学」と「文学」で内容が異なるようにも見えますが、基本的には『ジブリの哲学』の続編です。
宮崎駿監督の引退撤回について語る様子も収録されており、比較的新しい内容には特に注目です。
その他おすすめジブリ本
その他、スタジオジブリ関連で出版されている書籍を紹介します。
幻の「長くつ下のピッピ」
タイトル | 幻の「長くつ下のピッピ」 |
著者 | 高畑勲、宮崎駿、小田部洋一 |
出版社 | 岩波書店 |
出版日 | 2014年10月9日 |
主な特徴 | 制作に着手したものの実現しなかった幻の作品にスポットを当てた1冊 |
制作に着手したものの、原作者の許可が下りずに幻となってしまった『長くつ下のピッピ』に関する資料をまとめた1冊です。
アニメーション化は中断されてしまったため、残念ながら「ピッピ」を映像で見ることはできません。
それでも、資料はかなりの読みごたえがありますので、興味がある方はぜひ書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
詳しい内容は以下の記事でもまとめています。
気になる方はぜひ、合わせてご覧ください。
スタジオジブリの 食べものがいっぱい
タイトル | スタジオジブリの 食べものがいっぱい |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 2017年2月13日 |
主な特徴 | スタジオジブリ作品の食べ物に注目した絵本 |
ハウルのベーコンエッグ、ポニョのラーメン等、ジブリの食べ物に注目した絵本です。
子ども向けの絵本ではありますが、「ジブリ飯」を詳しく紹介する内容は大人でも楽しめます。
誰も語らなかったジブリを語ろう
タイトル | 誰も語らなかったジブリを語ろう |
出版社 | 徳間書店 |
出版日 | 2017年10月31日 |
主な特徴 | 押井守によるジブリ批評 |
ジブリとも親交の深い映画監督・押井守によるジブリ批評です。
ジブリへの悪口や痛烈な批判も数多く掲載されている珍しい1冊です。
まさに「誰も語らなかった」内容となっていますので、新しい視点でジブリを考えたい方におすすめの1冊です。
『誰も語らなかったジブリを語ろう』の詳細や感想は以下の記事でもまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
エンピツ戦記ー誰も知らなかったスタジオジブリ
タイトル | エンピツ戦記ー誰も知らなかったスタジオジブリ |
出版社 | 中央公論新社 |
出版日 | 2015年11月25日 |
主な特徴 | ジブリを27年間支えた動画チェック・舘野仁美さんによる回顧録 |
長年スタジオジブリを支えたスタッフの舘野仁美さんが語るスタジオジブリの回顧録です。
本書ならではのエピソードが満載で、自信を持っておすすめしたい1冊です。
『エンピツ戦記』の詳細や感想は以下の記事でもまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
誰も知らないジブリアニメの世界
タイトル | 誰も知らないジブリアニメの世界 |
出版社 | SBクリエイティブ |
出版日 | 2023年4月6日 |
主な特徴 | 映画評論家・岡田斗司夫さんの考察本 |
『誰も知らないジブリアニメの世界』は岡田斗司夫さんによる宮崎駿監督作品の考察本です。
岡田斗司夫さんはジブリの考察でも人気の動画配信者で、映画評論家・プロデューサー・作家等々の肩書を持っています。
Youtubeやニコニコ動画で配信されている「岡田斗司夫ゼミ」で配信されたジブリの考察が整理され、1冊にまとまっています。
『誰も知らないジブリアニメの世界』の内容と感想について、以下の記事でまとめていますので、ぜひ合わせてご覧ください。